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ターミナルケア

当訪問看護ステーションでは、ご自宅でお亡くなりになるまでのターミナルケアや看取りもさせていただいています。

昨日、100歳の方がご自宅でご逝去なさいました。
娘さんが一生懸命看病なさり、静かな最期でした。

当ステーションで、これまで自宅で看取らせていただいた方は10名ほどいらっしゃいます。
しかしながら、自分自身としては「もっとこういう風にしたらよかったのではないか」「こういうケアが出来たのではないか」など後悔することも多く、不完全燃焼でした。
その原因の1つは、ガン末期の方で1日~数日でお亡くなりになり、関わる時間が短かったということがあります。
もう1つは、チームとしてのマネジメントがうまくいっていなかったのではないかと思います。

開設1年未満の若いステーションですので、これまで、みんなで試行錯誤の毎日でした。
ターミナルケアは、特にチーム力が不可欠です。
現在、専従看護スタッフ5名の体制が整い、やっとチームとしてご利用者さんやご家族をガッチリ支援する体制が整ったと感じています。

ターミナルケアは、状態が下降していく利用者の方の体調の変化を注意深く観察し、主治医と共に医療的な部分を担うのはもちろんのこと、ご家族の不安な気持ちをしっかりと受け止め、後悔のない看取りができるようサポートしていきます。

今回も、特別指示で2週間は毎日訪問し、お亡くなりになる前日はご家族の希望で夜の訪問も実施しました。
また、受け持ち看護師を中心に、当番が状態把握できるよう訪問を組みました。

課題としては、リハビリスタッフの関わりです。
体調が下降してくると、リハビリが中止になることがほとんどです。
しかし、同じ在宅医療チームの一員としてターミナルケアに関われないかと考えています。
実際にケアで入るということは難しいにしても、看取りが近い時に別れのご挨拶に行ったり、お亡くなりになった後にお伺いする訪問に一緒に同行したり・・・。

まだまだ、挑戦することばかりですが、ご本人・ご家族だけでなく、ケアスタッフも後悔のない看取りができるように取り組んでいきたいと思います。

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