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働くママです

私事ですが、5歳の娘がいます
娘は1歳になる頃から保育園に通っていて、もう5年目です。
1~2歳くらいの子供さんがいる知らないお母さんから、「うちの子をいつもかわいがってくれてるんですよぉ」なんて声をかけられることもあり、保育園の大御所といった感じです。

私の両親は公務員で、私自身も3歳から保育園で育ちました。
私の母(昭和23年生)は、『女性が結婚しても働く』ということがマイナーだった時代、実家の両親(私の祖母)の手助けを受けながら働き続けました。
育児休暇もない時代、2カ月の産休が終わったら仕事に復帰したわけですから、本当に大変だったんだろうなと思います。

私が看護師になった頃は、東京の国立病院や大学病院で働く看護師は3~5年で辞めるのが普通でした。
今思えば、その辞めた人たちはその後どうしていたのか不明ですが、大病院に勤め続けている人のほとんどが独身で、病棟看護師の8割ほどが20歳代だったと思います。
私は、25歳から福岡市の公立病院で働き始め、その病院では定年まで三交代の夜勤をしながら働き続ける看護師さんが結構いました。同期も結婚して、出産しても、親の手助けを受けて働き続ける人が多かったです。

訪問看護師になって、一緒に働くのは独身の方がほとんどでした。小さい子供を持った方は当番を担えないので、パートで働いていました。
私自身は、出産して職場復帰してから、ずっと当番もやっています。

当番用の青いスマホを持って帰っていると、娘が「あっ、お母さん今日当番なの~?」と聞いてきます
私には夫以外に育児を手伝ってくれる人がいないので、時には、子どもと一緒に訪問に行くこともあります。
「すいません、子どもをみてくれる人がいなくって、子どもと一緒に来ました。」というと、「いいですよ」と快く受け入れてくださる利用者さんやご家族が多く、本当に地域の方々の協力を得ながら、この仕事を続けられているんだなと感謝の気持ちでいっぱいです

電話で呼ばれて、夫に預けて家を出ていく時は、「お母さんいかないで!!」と大泣きするので、後髪を引っ張られる思いですが、「仕事にいかなきゃいけないの」と諭して出て行きます。
今はわからないかもしれないけど、自分の母親がやっている仕事の意味を大きくなったら理解してくれるんではないかと信じています。

私としては、結婚して出産しても訪問看護師として働き続ける仲間が増えてくれれば・・・と願っています
そして、そういう子育てをしながら働ける職場を創っていきたいと思っています。

『訪問看護』という分野は訪問看護ステーションが制度化されて20年余りの、まだ歴史の浅い分野です。
多くの働くママ看護師が切り開いてきた看護界で、訪問看護という分野も一緒に開拓していけたらと思っています



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